中筋地区の災害時の「避難所運営マニュアルVO1]が完成しました(^^♪
「タカの目・助け合い部(防犯防災)」では、28年度に将来に向けての計画を立て、その計画案に沿って、検討をした1年でした!(^^)!
コミュニティなかすじ タカの目・助け合い部の1年を振り返ってみました
昨年(平成29年度)に市役所やSEMIさんにお世話になり、「地域防災手引」を5つの分野に分類し作成(SEMI)しました。
1.地域の災害を知る 2.地域防災の問題点を知る。 3.行政区とコミュニティの役割分担を知る。
4.行政区で検討すべきことを知る 5.地域コミュニティで検討すべきことを知る。
各地区での手引きの活用方法として6月に9地区の三役さん、タカの目部員の皆さんに活用説明会を行いました。

部会では、コミュニティで行うことの1つとして「避難所運営マニュアル」の作成をしよう!ということになりました。
7月には HUG(避難所運営模擬体験ゲーム)を体験
初めての経験で、避難所では様々なことが想定されることがわかりました。



「避難所運営マニュアル作成委員会」部長・副部長・広報委員・各区から1人・区長会から3人)を選出し、3回の避難所運営マニュアル作成委員会・5回のマニュアル原案つくり委員会を開催し、まず、中筋地区で現実に起こっている「風水害」編のマニュアルを完成させました。



この間、11月11日(日)には、タカの目・助け合い部の皆さんには、コミュニティなかすじ 文化まつりへの協力もしていただきました(^^♪


年が変わり、2月3日(日) タカの目・助け合い部員、区長会、部長で、今年度最後 3年連続の事業「心肺蘇生法講習会・炊き出し訓練」
今年は「避難所運営マニュアル作成報告会」も同時に開催
朝9時に女性部員の皆さんで、アルファ米と、トン汁の炊き出し訓練です。持ち寄れる食材は持ち寄りおいしいトン汁を作りました(^^)/
炊出しをすることによって、「普段から、容器やはし、紙コップも常備しておかないといけないね」「アルファ米っておいしいね」という話題にもなり、
訓練をすることにより、防災に対しての意識の向上にもつながったように思います。
なんと!嬉しいことに(^_-)-☆小学生の参加もありました(^^)/
ぜひもっと一般の方にも参加してほしい(#^.^#)



「心肺蘇生法講習会」は豊岡消防署の中尾さん、女性消防団員の方にお世話になりました(#^.^#)
今年で3回目となります。の毎年参加してくださっている方もありますが、1年たてば忘れていることも・・・
年に1度でも体験をしていただき、いざと言う時に(ない方がいいですが・・)大切な人を守ることができます(^^♪
ちなみに・・昨年1年で中筋の方は約70人救急搬送をされているようです。



コミュニティの部員さんだけでなく、今後高齢化が進む中、各区でも一人でも多くの方に知っていただけたらと思います。
当日は盛りだくさんで、「避難所運営マニュアル」の完成報告と説明会、避難グッズ(3日を生きるセット)・新聞紙スリッパの作り方、段ボールベッドの組み立て実演も行い、タカの目・助け合い部の1年の活動が終了しました(#^.^#)
本当に、忙しい1年でしたが、皆さんのおかげで中筋地区として一歩も二歩も前進できたように思います。
地域の皆さんで「災害に強い中筋地区」にしていきましょう!



実は・・・・避難所運営マニュアル作成~~~
本当に大変な作業でした~~~(笑)
メンバー同士でああでもないこうでもない、そもそも避難所運営とななんだ!など前向きな意見ではあるけど、何度もヒートアップしたこともありました(*^▽^*)
でも・・・現段階では、中筋の経験を踏まえた良いマニュアルが作成できたと思います(^^♪
来年度より、訓練や各役割毎の細かい任務を決めていくなど、もっともっと内容の濃いマニュアルに変化させていきたいと思っています(⋈◍>◡<◍)。✧♡
タカの目部の皆さん!!!区長さん!!!お疲れさまでした(#^.^#)
作成までのストーリー??を2月17日(日)に開催された「豊岡市地域づくり大会」で展示をしました


HUG/マニュアル作成には市役所防災課の全面的協力をいただきました
そして「公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構」「ひょうご安全の日推進県民会議」の助成をいただきました(#^.^#)