「避難所運営訓練」開催!!
避難所運営マニュアルに沿った
「避難所運営訓練」を開催 !!
8月25日(日)豊岡市防災訓練に引き続き、コミュニティなかすじ
「タカの目・助け合い部」による風水害編 避難所運営訓練を行いました。
地区民、市役所担当者 他 約90名が参加し、
午前9時に避難所が開設された設定で訓練開始!
中筋では、避難された人がお客ではなく、自分達で市役所の担当者を
助けながら、避難所を運営していくという目的を持って、
受付補助・配給訓練などを中心に体験しました。
参加者には、妊婦や発熱ありなど様々なリスクを想定した首掛けを準備し、
そのリスクに応じた受付・聞き取り・待機場所への振り分けをしました。
スムーズにいかないことは想定済みでしたが、思っていた以上に色々な
課題が浮かび上がってきて、市役所・地域住民が一堂に会して訓練
できたことは、避難所自主運営の大切な第一歩となりました。
後半は、非常持ち出し品の紹介・段ボールベッドの組立実演と
退室チェック・配給訓練を行い、最後にタカの目・助け合い部員と役員で
中筋小学校の備蓄品の確認をしました。
災害は、起らないに越したことはありませんが、いざという時の為に、
個々の防災意識「自助」と地域住民の連帯「共助」を中筋地域全体で強化
していけたらと思います。
~今後の課題・気づいたこと~
・受付に時間がかかる
・病人を一括りでいいのか
・待機場所が分かりにくい
・避難者と協力者の区別が分かりづらい
・手伝える事(職業など)聞き取ることも必要
例えば... 医療 消防 建築 など 他
*この訓練は、ひょうご安全の日推進事業の補助金によって開催しました。