市谷「和楽」~どくだみの収穫
[2015/06/04]
和楽は、地区内の休耕田を利用し、どくだみをはじめ、そば・小野いも・生姜などを生産している、「市谷区」の
農業グループです。
そば、小野いもは、秋に地域の方を招待し「芋煮会」と称して手打ちそばと芋煮を振舞っています。
「和楽」では、6月2日(火) 今年で2回目となる「どくだみ」の収穫をしました。
どくだみは、年に3回収穫ができ、丹波市の「生薬・漢方卸」に買ってもらい、グループの収入源となっています。
どくだみの花~かなりの強い臭気があります。
どくだみの刈り取りは、草刈機で行い、束にしてトラックに搬送します。
どくだみとは・・・?
「どくだみ」は、山菜として、天ぷらで食べられています。葉を乾燥させて、ドクダミ茶もつくられています。
また、どくだみは「生薬」(しょうやく)として使われて乾燥させてものを『十薬』(じゅうやく)といいます。
馬に与えると10種類の効能があるところから十薬と呼ばれるようになったそうです。
効能の例として、「利尿作用」「動脈硬化の予防作用」があり、皮膚病の改善・美肌効果・消炎・殺菌・血液サラサラ
効果もあるようです。
中筋の皆さんへ
みんなのHPとして、中筋の皆さんの活動を紹介してみませんか?
紹介できる範囲で、HPに掲載させていただきたいと思います。
今は、こんな野菜が取れます!
ここまで成長しました!
私たちはこんな活動をしています!参加者募集!などなど・・・どんなことでも結構です。
まず、地域コミュニティ中筋地区(中筋地区公民館内 23‐3746)までご相談ください★