タカの目・助け合い部 HUG
コミュニティなかすじ「タカの目・助け合い部」では、本年度「避難所自主運営マニュアル」を作成し、今後に役立てていこう!という目標を立てました。そのマニュアル作りの前に、HUGを経験してみよう!
という事になり、HUGを開催する事になりました。
7月13日(金)19時より開催しました(#^.^#)
兵庫県防災士会豊岡ブロックの皆さん、豊岡市役所防災課にご指導いただきました。
講師の皆さま方長時間ありがとうございました。
(加谷豊岡ブロック会長)
豊岡市防災課の原田課長補佐には、「大雨特別警報」についてお話をいただきました。
先日の豪雨で中筋地区の大小さまざまな被害を受けました。皆さん真剣に耳を傾けておられました。
HUGは参加者を5班に分けて体験です(9地区の方をバラバラに班分けしました)
まずはじめにアイスブレイキングで参加者の自己紹介でその場の雰囲気を和らげてからの、作戦タイム、ゲームスタートです。
防災士の大廣氏に、「HUG」とは何かを紹介していただき、ゲームの仕方を教えていただきました。
避難所の配置には、正解はないという事ですが、避難された方に合った配置の仕方、炊出しや、トイレの配置などの生活空間の確保、取材などの対応等々、難関が・・・班別に参加者で話し合い、配置を行いました
最後に、難しかった所、配慮したところなどを班ごとに発表しました。
地区毎の配置、病気の人の対応の仕方、ペットをどうするか等課題が山盛りという事もわかりました。
1度経験しただけではとても難しい!という印象しか残らない!と思っておられる方も少なくありませんでした。
でも、避難所ではこんな事もある!こんな人も来られる、こんな対応したらいいのかな?疑問や感じたことが今後に役立つのだと思います。
8月からは、いよいよ避難所自主運営マニュアル作成スタートです。タカの目の皆さん!区長様方よろしくお願いします。
講師の皆さま方本当にありがとうございました(#^.^#)